当日は、天気にも恵まれ、絶好のツアー日和でした

JR船橋駅に10:00に集合。無料シャトルバスに乗り、20分程で工場に到着し、早速SHIRASE見学会スタート!

SHIRASEは、元文部科学省の三代目南極観測船で、現在の気象観測船です。
昭和時代に建造された自衛艦としては最も大きかったというだけあって、すごい迫力!
SHIRASEは“破氷艦”であることから、幅のある艦体が特徴。オレンジ色がとても印象的な外観でした。
艦体後部には、ヘリコプター2基が格納できるスペースも!

赤道祭(赤道を越えるときにお祝いする会)が行われる際には、
ここでBBQなどもしたとのこと

長〜〜い海上生活で行われる唯一の娯楽だったことでしょう。

操縦室もとても広く、赤いイスは船長席
氷海を航行するSHIRASEは、通常装備されている横揺れ抑制のフィンが装備されていないため、通常の艦船に比べて揺れが激しくなるという欠点があったそうです。平成13年12月23日、暴風圏航海中に記録した揺れは、今でも海上自衛隊の動揺記録として残っていました!

SHIRASEは1983年まで、計25回もの南極観測の輸送支援を実施。南極圏には氷厚1.5m以上の氷もあり、その際に行う“破氷”(一旦船を200〜300m後退させて、最大馬力で前進し氷を破壊し前進する)、いわゆる“チャージング”は、36,650回に及んだとのこと!
1時間程の艦内見学もあっという間に終わり、記念にSHIRASEをバックに記念撮影

続いて、サッポロビール工場見学ツアーへ。

昨今工場見学ブームもあってか、サッポロビール工場ツアーもたくさんの人で賑わっておりました。
サッポロビールの歴史から、原料について、製造工程、発酵、パッケージング作業などなど、私たちの食卓に届くまでに様々な過程があることを学びました。
工場見学ツアーの最後は試飲♪小グラス1杯くらいかと思ったら、350ml程度入るグラス2杯分試飲ができるということ!!サッポロビール工場オリジナルつまみもついており、とても満足する内容でした。やっぱり、ビール工場で飲むビールは格別、とてもおいしかったです!


見学終了後、施設内に併設されているサッポロボール千葉ビール園へ。ジンギスカンなどBBQ食べ飲み放題昼食へ〜。サッポロビールによく合うジンギスカン料理を頂きながら、午前中見学したSHIRASEをバックに!こちらも大変満足しました。


サッポロボール千葉工場、とってもおすすめです♪